くず鉄作りの海 - ジャンプ感想ログ(2010/12)

2010/12/23


ジャンプ感想(2011年3・4合併号)


ONE PIECE

おいおい、メダカ人魚の五つ子ってなんですか。
出てきた時はケイミーとハチの子供か!と思って読んでてすごいテンションが上がったのに、ただの他人だったとか、もうすごいがっかりでしたよ。てっきりケイミーとハチで魚人島一のたこ焼き屋を営んで夫婦仲むつまじく暮らしていたのかと思ったのにあの五つ子がケイミーとハチの子供じゃなかったなんてというかなんで私はこんなにがっかりしてるんだ。

「人魚カフェ」ってメイドカフェ的なノリで言われていますが、魚人の雌はほぼ全員、人魚じゃないんだろうか、というのは野暮なツッコミですか。人間がメイドカフェに「女の子カフェ」というネーミングを付けるのに近いと思うのですが、というか、「女の子カフェ」ってネーミングはなんか逆にやらしいものを想像させるぞ。

ペットと飼い主という関係ではありながらも、社会的な身分の差ははっきりと分かれているらしいケイミーとパッパグ。飼い主とペットという関係なのだから別に一緒に住んでもおかしくないんじゃないかと思うのですが、その辺は魚人島も結構カースト制度が厳しいのでしょうか。
それにしても、高い社会的地位と財産を持つ雄とうら若き雌が、裏ではペットとご主人様という関係でいることになんだかとても背徳的なものを感じてしまいますね。昼は誰もが羨む一流デザイナー、しかし夜はご主人様にもてあそばれるペットという淫靡な関係。

そして魚人島でカリブーさん復活フラグが。小物キャラのわりには予想以上に引っ張りますね。まあ、また調子の乗って悪巧みしていたところを今度は魚人あたりにやられてしまいそうですけど。



バクマン。

なんかもうこの漫画、平丸先生が主役でいいんじゃないですか。私は好きですよ、平丸先生のキャラは。
サイコー&シュージンは才能にも環境にも回りの人間にも恵まれすぎていていまいち共感できないけど、平丸先生くらいにダメダメなところがあったり人間味のあるドタバタがある方が読者としては共感できます。

ところで平丸×蒼樹嬢というカップリングが成立したわけですが、一部の世間では吉田×平丸というカップリングが定着していただけにこれがどう影響するかは気になるところです。
というか蒼樹さん、最初はすんごいツンツンキャラだったのに、中井に初恋し、シュージンに心が傾き、そして平丸さんとラブコメのような展開を経たりと、結構恋に落ちやすい人なのね。



エニグマ

クリスチャンだから栗須リュウって名前?
影にさえ乗っ取られなければメチャクチャ爽やかで好青年だったらしい栗須。帰国子女で女の子にモテて性格良くてユーモアもあって人望もあって生徒会長で頭脳明晰で仕事もできてイケメンで日本刀使いでそのうえ超常能力まで持っているとか、どんだけハイスペック詰めば気が済むんですか。そりゃあこれだけのリオ充っぷりだったら二次元世界の女の子を自由にできる能力なんて彼にとっては些末なものでしかないよね。
このままおれはしょうきにもどった栗須が仲間に加わると、完璧超人生徒会長キャラが祀木と栗須でかぶっちゃいますね。どのみちパスワードの数は限られているし、栗須はどこかの段階で犠牲になりそうな気がします。



保健室の死神

絶花先生はやっぱり基本ネガティブなんだな。全力で熱血で前向きにネガティブなんだな。

このご予約特別席、なかば晒し者なんじゃないのか。
ところで経一さん、思い切り少年誌にはふさわしくない単語を口走ってませんか。単行本で修正されたりするのかな。



逢魔ヶ刻動物園

海で溺死は苦しい死に方だよね。サカマタに食い殺されるのとどっちがマシか分からないけど。

伊佐奈が死んでも海のナマモノさんたちは人型を維持できるのかな。
シシドも園長の残り香だけでも変身できていたし、変身が魔力の発出元の生死に影響されないのなら、ナマモノとしての本能よりも仕事愛に目覚めてしまった彼らだけで水族館を経営していけばいいわけですか。その代わり一生元のナマモノの姿には戻れないですけどね。


2010/12/20


ジャンプ感想(2011年02号)


背表紙

これは……一番手抜きな背表紙絵になる予感。というかこれなら背表紙シリーズをやる必要性もないんじゃないのか。
『ONE PIECE』、『NARUTO』、『BLEACH』、『こち亀』と続いた少年ジャンプの背表紙つなぎ絵シリーズですが、ジャンプで一年以上の連載が確実に保証できそうな看板作品も少なくなってきたし、『トリコ』か『バクマン。』あたりであと一回くらいかな。



ONE PIECE

ルフィ「楽しみだなー。魚人島の料理には何の肉が入ってんのかなー」

魚人も共食いを避けるのなら魚類以外の肉ってことですね。そこには人肉が入る可能性も大いにありそうなんですけど、ルフィはまだそこには気づいていないのかな。ウミガメのスープを振る舞われたりしたら怪しいです。



エニグマ

扉絵で日本刀を構える栗須が妙に様になっていて一瞬これがどういう漫画だったのか忘れそうになりますね。別にこの人、剣術の心得があるわけではないよね。孤独な写真世界の中で暇を持て余して、一人で飛天御剣流や虎眼流の練習をしたりして日本刀をそれなりに使えるようになっていた可能性もありえますけど。練習台の身動きしない生身の人間なら写真世界の中にいくらでもいるしね。

水沢アル「中の人などいない」
やはり栗須は水沢アルの中の人ではありませんでした。
本物は栗須に適当な写真の中にでも閉じこめられていると考えるのが順当ですけど、まだ中の人の正体も明かしていないし、普通に栗須に捕まっているとも考えにくいですね。カプセルが一個きりだとすると、栗須の代わりに祀木会長が脱落するのかな。



めだかボックス

善吉「やばいぞお母さん!なにがやばいってこのステージがやばい!!」

いや、それよりも例え実年齢は子持ちの42歳でも外見が幼女のお母さんが触手プレイの餌食になりかけていることの方がやばいです。
ところでどういう原理で土を腐らせたら植物を幼女だけを襲うエロ仕様に変化させられるんでしょう。



ぬらりひょんの孫

若頭のつらら姐さんとガラス容器から生まれた小さなつくも神たち。この微笑ましい光景はつらら組というよりもつららファミリーというかんじですね。いえ、マフィア的な意味ではなく家族的な意味で。なんというか、私もつらら姐さんにたべられたいですね。



LIGHT WING

「自称”冒険家”」って改めて他人から言われるとすごい恥ずかしいでしょうね。

バトル漫画的なオーバー表現を意図的に使って後期の『テニスの王子様』をエスカレートさせた作風で読者にインパクトを与える、そういう狙いは分かるのですけど、やっぱり評価は分かれそうですね。今週のあの人の傍若無人、鬼畜ぶりの描写にしても、狙いが外れて空回りしてしまうとものすごく安っぽいキャラにしか見えなくなってしまいますし。
『テニスの王子様』と違って徐々に表現をエスカレートさせてきたわけではない分、キャラへの思い入れや下積みもないので、作者が読者に与えたいと思っているインパクトと実際に読者が受け取る印象にはかなりずれが出ているんじゃないかと思います。


2010/12/9


ジャンプ感想(2011年01号)


ONE PIECE

カリブーさんてロギア系という上等どころの能力者なのにキャラはとことん小物なんだなー。いやまあ一応高額懸賞首ではあるけど。
能力は「ドロドロの実」とかですかね。「トロトロの実」とか「ゲルゲルの実」とかだったら都合良く衣服だけを溶かすスライム的なかんじになってナミがTo LOVE るに会う可能性もありましたけど。
ゴロゴロの実とかメラメラの実とか、今までロギア系というとすごい強敵ばかりでしたが、”泥”は最弱かもしれないですね。もっともゴムとか肉球でも当人の資質と鍛え方次第で最強クラスにもなれるのだから、単純にカリブーさんがヘタレなだけなんでしょうけど。

戻ってきたらすっかりクラーケンを手なづけていたルフィ。このわずかな時間で完璧な主従関係を構築し終えていますが、本当にこのまま新世界以降も引き連れていくとすれば、麦藁海賊団の新メンバーがこうして今誕生したわけですね。『ONE PIECE』はレギュラーメンバーはもちろんのこと、彼らが搭乗するメリー号やサニー号もしっかりグッズ化しているので、”スルメ”フィギュアがグッズ化される可能性も十二分にあるわけですね。最後の最後に触手キャラを仲間に入れてくるとは、これは予想できませんでした。



NARUTO

尾獣化の段階を経て、さらに強化されようとしている螺旋丸。しかし、今の風遁螺旋丸でも余裕で人間をミンチにできる威力があるのに、これ以上の破壊力強化の必要性ってあるのかな。ナルトはそんなにサスケをこの世から肉片一つ残さず消し去りたいんだろうか。
今の螺旋丸の欠点って相手に直接近付いて当てないといけないところなのだから、そうした射程距離の欠点をカバーする方向で強化してくれた方が納得できるのですが。
遠距離攻撃の天照と巨体を呼び出す須佐能乎を使うサスケ、直接攻撃無効化の術とコンティニュー機能のイザナギを使うマダラ、という相手を予想するとやっぱり攻撃力を上げる必要性はあんまり感じられないですね。



エニグマ

栗須「この世界にある物に触れれば使用できるし、多少なら変えられる」

なるほど。つまり、二次元の女の子の胸を大きくしたりその逆にすることも可能ということですか。だってあの能力の最も意義ある使い方っていったらそれしかないじゃないですか。木刀を真剣に変えられるのならレンガを金塊に変える錬金術だってできるでしょうけど、人のいない二次元世界の中で財産を蓄えたりしても何も意味はないですしね。
思うのですけど、栗須君はこんな垂涎物の素晴らしい能力を持っているのだから、別に無理してここから脱出する必要もないんじゃないですかね。写真が一枚あればそこから好きなように移動もできるらしいし、食べ物にだって困らないし、ゲームだってやり放題だし。”人間と会話できない”というただ一点をのぞけば何一つ不自由することはない世界じゃないですか。栗須が歪みのない引き籠もりだったら何も困らなかったんでしょうね。

スミオの予知夢の能力は進化し、眠らなくてもノートが勝手に自動更新してくれるようになりました。手動アップデートから自動アップデート式に変わりました。あとはもうちょっとだけ詳細が分かるようにイラストのクオリティが上がるとか、テキストに漢字やカタカナが使えるようになるとか、フォントの種類を選べるとか、イラストの絵柄を鳥山明風と荒木飛呂彦風と紅蓮ナオミ風の中から選べるとか、そうしたユーザインタフェース面も向上されればユーザの満足度はさらに鰻登りになるでしょうね。
でもこれ、危険も察知して予知通りになる警告もしてくれるといういいことづくめすぎますが、スミオ自身にリスクとか代償は特にないのかな。実は体が常時レム睡眠状態になっていて後ですごい体調が悪くなるとか。



保健室の死神

修造の逆バージョンか、この先生。
「どうしてそこで諦めないんだよ!!」



ぬらりひょんの孫

コミックス9巻での秋房の自信ぶりを見返した後に今週の秋房を見るとなんだか目頭が熱くなりますね。
羽衣狐様に蹴散らされ、鏖地蔵にはいいよう操られ、竜二にもなんなく撃退され、しょうけらにも全く相手にならず最後は妖怪に助けら……ごめん、書いてて泣けてきた。さらにはトドメにゆらから、竜二に自分の姿をピエロな囮に使われていたことも聞かされていたかもしれません。やっぱり秋房はすごい凹んでたんでしょうね。むしろここまで酷な扱いを受けて凹むなと言う方が無理な話です。
ともあれ、予想した通り木っ端微塵になった祢々切丸の代わりとなる新刀作成は秋房が手がけることとなり、彼にも面目躍如の場が与えられました。やっぱり原形残していないあれじゃあ修復は無理か。秀元が全面バックアップにつくのなら秋房自信の技量もこれで向上されるのでしょう。
そういえば、モデルとなった実在の祢々切丸は日光東照宮に展示されているのですが、全長3.4mというとんでもない大太刀だそうで。秋房が作る新生祢々切丸もこのサイズで復刻されたらガッツみたいになりそうですね。

晴明が再び地上に現れる予想時間は一年。そしてリクオは晴明を倒す力を得るためついに正式に三代目を襲名します。
こうして京都編は区切りとなったわけですが、対晴明編に入るまでに小エピソードをいくつかやっていくのかな。いきなり次週で年代ジャンプをするとは考えにくいし。

清継くんは自分のいた屋敷のすぐ外で妖怪と人間の抗争が起きていたのに結局今回も妖怪をその目で見ることはできなかったんですね。清十字怪奇探偵団で唯一妖怪に遭遇できずにいる清継くんの妖怪よけスキルはそろそろ護身完成レベルに達しているんじゃないでしょうか。



LIGHT WING

ラスボスの人、知り合い以外の人からも「あの人」(黒背景に白抜きフォント)って呼ばれているのか。『ハリー・ポッター』のヴォルデモートみたいに怖ろしすぎて名前を言ってはいけないという扱いにでもされているのでしょうか。うっかり大きな声を出して聞かれたらヤバいというリアクションまでしていましたしね。
ビジュアル的には汗を流しながらボールを蹴っている姿よりもハイテンションで無抵抗の人間を蹴っている姿の方が似合う、スポーツ系というよりはキメキメ系なかんじで、あの人が怖ろしい人であることは一目見ただけで分かります。あの人のポジションはまだ不明なのでゴールキーパーの可能性もありますけど、あの人がゴールポストの前で立っている姿とか、あの人がドリブルしている姿以上に似合わないですね。


2010/12/3


ジャンプ感想(2010年52号)


BLEACH

髪の毛で愛撫プレイ……だ…と…!?

数年単位で久しぶりのことなので忘れかけていましたが、浦原商店てこういう霊系グッズを扱うお店だったんですよね。なんか懐かしいです。
藍染の件が解決した後も変わらず浦原は商店経営のままってことは、濡れ衣着せられて尸魂界から出て行くはめになった平子たちも護邸十三隊に復職はしてないのかな。



NARUTO

「黒秘技・危機三発」って、閉じこめている傀儡のデザインと外から刺されているこの状態って、黒ひげ危機一髪のパロディですか。プロレスラー雷影にライガーボムを使わせたり(獣神”サンダー”ライガーだからか)とか、岸本先生は時々シリアスな流れの中で妙なネタの入れ込み方をしてきますね。

復活怪人達は力技で魂を抑え込まなくても自縛霊を成仏させるような対処で魂を解放できるのかな。でもそれなら初代&二代目も同じような対処ができたはずだし、サイの兄だけの例外か。
カンクロウの最後のセリフは社交辞令取り除いてぶっちゃけて言うと、「傀儡使いが逆に操られる側になるとか無様すぎて恥さらしもいいとこじゃん」ってことですか。プライド高そうなサソリにはこういう攻め方の方が精神的にききそうですね。



エニグマ

夢日記のしげるの絵がFBIに捕まった宇宙人みたいな有様なんですが、もはや特徴残してないよねこれ。

なんで出会ったばかりのしげるを欲しがるのかと思ったら、別にしげる個人に執着しているわけではなく、単に人柱が欲しかっただけですか。男のスミオよりは非力な女性のしげるの方が扱いやすいからということなのでしょう。
栗須が「出られない」と言っているのは正規のメンバー(本物の水沢アル)ではないからか。何かしらの制約がなくてもあぶれちゃうしね。スミオたちの前の回にゲームに集められて脱出に失敗した一人かと思われますが、彼一人だけ生き残れたのはずっと二次元世界の中に避難していたからかな。



トリコ

”「包丁」タイプのパンツだと狙いすぎ”ってどういうことだ。ああ、刃物なだけに、股間のエクスカリバー的な意味ですか。棒状の肉の絵もこれはこれでひどい下ネタですけどね。




BLEACH the unforgivens(読み切り)

劇場版の宣伝用読み切り。一般人の魂が送られる天国が尸魂界(すっごい貧富の差のある格差社会だけど)だとすると、尸魂界と地獄の中間に位置する虚園は煉獄みたいなところと思えばいいのかな。

見事な噛ませ犬っぷりだった十刃の二人。『聖闘士星矢』冥王編のデスマスク&アフロディーテコンビを彷彿とさせる散り様でした。
この二人、死神に殺されたことで地獄に落ちてきたってことは、他の破面たちも皆ここに落ちてくるのかしら。
確か死神の斬魄刀で倒された虚は浄化されて元の人間の魂になって尸魂界に送られるという設定があったはずなんですが、その辺はどうなってるんでしょう。大虚から破面したような人たちは、無数の虚の魂がぐちゃぐちゃのごった煮になってそのうえさらに妙な加工までされちゃって、もう元には戻せなくなっちゃってるのかもしれませんが。
ザエルアポロに関しては斬られたのがマユリ様だからということでなんとなく納得できるんですが。この人に斬られても浄化とかできなさそうな気がするし。マユリ様に「浄化」とか「魂を救済する」とか、範馬勇次郎がキャバクラでキャバ嬢と談笑しているくらいの違和感がありますよ。



銀魂

良い子は「スーパーモンキー大冒険 隠しメッセージ」で検索しちゃダメだよ。



めだかボックス

氷と炎を操る能力って、バトル漫画のヒーローの王道能力ですね。それだけに球磨川の『そーゆーのは週刊少年ジャンプの中だけにしてほしいよね』というセリフが皮肉すぎて笑わされますが。
でも、”腐らせるだけ”とか”古傷を開く”とかの能力に比べると充分有用な使い道がありそうな分、”マイナス”の能力ってかんじはしないですね。
ところで氷と炎といえば、昔ジャンプで『ファイアスノーの風』という漫画が連載されていたこともありましたっけ。知らない人、覚えていない人に簡単に内容を説明しておくと、ヒロインが川で水浴びして水を飲んでいたらその上流で主人公が小便をしていたところから始まり、最終話も同じ展開で締めた作品です。



PSYREN(最終回)

この星をウロボロスのものに変えてしまおうとしたW,I.S.E(ミスラ)の計画を防ぎ、天戯弥勒たちを別の道を歩ませることに成功。そして運命が大きく変わった現代と、弥勒が残した影響が再生の希望となった世界で別の運命を歩むサイレン世界の人々で、別々の未来を歩むこととなります。

途中、展開の巻きが入っていたのは感じられましたが、一応は消化すべき伏線は消化して大団円を迎えることができました。連載としてもとりあえずはハッピーエンドを迎えられたといっていいんじゃないでしょうか。

ところで、07号が「長い期間眠りにつかなければならなかった」なんて言い出すから、ええ!アゲハが目を覚ましたら雨宮さんがおばあちゃんになっていたりとかするのかよ!フブキとイアンの間に孫までできちゃってたりとかするのかよ!とか思って焦ったんですけど、なんだよ、たったの半年じゃないですか。高校を留年くらいはしたかもしれないけど、全然社会復帰できるレベルじゃないですか。『HUNTER×HUNTER』の平均休載期間より短いですよ。